手持ちのアーケードスティックを紹介していきます。
最後は 「Xbox360型アーケードスティック」です。
Xbox360のガワ(筐体)を使ったPS2用スティックです。
旧型の箱○はスティックを作ってと言わんばかりの形なんですよね。
ちょうど手首の位置の曲線も良い感じで、材質も固くなくて改造には持って来いです。
全景。
配置はVEWLIX筐体。メインボタンは7ボタンまで穴を開けています。
レバーはセイミツのLS-32。ボタンは1~4が三和OBSF-30RG。5,6はホリボタン。
右側の2ボタン(R2,L2)と下側の2ボタン(START,SELECT)は秋月電子で。
起立時1
元がXbox360なのでもちろん起立します。ケーブル収納ができませんが・・・。
起立時2
裏にはゴムを付けて、手前を少しだけ高くしています。こうすることで操作が安定します。
残念ながら内部の写真はありませんが、よくあるタイプの配線です。
PS2用ですが、変換器で箱○で動作するので、繋げていました。
箱○で箱○を操作する風景にはすごく違和感がありますが・・・。
他にナムコスティックや鉄拳5スティックなども持ってはいるのですが、それほど珍しくもなく、
改造もレバーやボタンの交換程度なので紹介はしません(誰も見たくないと思いますし)。
「そんなにスティックを持っても意味ないよ」と言われれば、その通りですが
車を趣味にする人がパーツを集めるのと同じだと思っていただければ・・・。
スティック群は整理する予定にはしています。
以上でアケステ紹介シリーズは終わりです。
これらの記事が参考になれば幸いです。
アケステ紹介その5【終了】おわり。
はじめまして!
返信削除このスティック凄いですね!自分も旧PS2をガワに作ったことはあるのですがこれには驚きました!
穴はどのように開けられたのでしょうか?
通りすがりさん、こんにちは
返信削除レバー・ボタン穴はΦ30mmホールソー+卓上ボール盤で開けています。本当はレバー穴はΦ24mmが適当ですが、レバーパッキンで隠れるので問題なしです。他の穴やザクリは鉄鋼ドリルです。ただし、作業前に箱○内部のシールド(アルミ製)を除去する必要がありました。
以上、ご参考までに